【フランス書院文庫】女教師・破滅|望月 薫
■pickup露出・羞恥シチュ
・オナニーを義弟に覗かせ
・男子校でノーパンノーブラ授業
・校長室で校長と教頭相手に露出
■あらすじ
男子校である私立N高に勤める生物教師 松岡奈津美。
教師になって2年だが、彼女の授業は生徒達からの評判もよく、それなりの成果を上げていた。
ある日、科学準備室にいた奈津美を三年の工藤俊樹が訪ねてくる。
彼は、何故か風呂上がりの奈津美を映した数枚の写真を持っていて……。
■作品内容 ※以下、ネタバレ注意
生物教師である奈津美さんが、生徒である工藤くんに恥ずかしい写真をネタに色々されてしまうお話。
裸を見せる、セックス、フェラチオなどなど。工藤くんの要求に応えていく内に、奈津美さんも徐々に快楽を覚えていくことに。
後半では、工藤くんのお友達である山岡くんと斎藤くんへの強制フェラと公開オナニー、奈津美さんの義弟である祐介くんと強制セックスを経て、クラス全員を巻き込んだ特別授業へと雪崩れ込んでいきます。
行為中に窓際へ行ってカーテンを開けてみたり、トイレの個室で行為中に人が入ってきたりと、要所要所で露出を意識した描写がある作品。
最初は見られたら破滅してしまうと嫌がっていた奈津美さんも、途中から見られることを望むような心情にシフトしていく様子が分かります。
個人的にツボだったシチュエーションは以下の三つですね。
・オナニーを義弟に覗かせ
奈津美さんの義弟である祐介くんは、隣室である奈津美さんの部屋を覗くために押し入れにのぞき穴を開けていました。
工藤くんの持っていた写真は、そこで撮影されたものらしく、物語冒頭で奈津美さんが気づき、弟だと思って信用していた祐介くんが覗いていたことにショックを受ける場面があります。
物語後半、度重なる工藤くんからの責めに疲れて帰宅した奈津美さんは、自分がノーブラであることを失念して祐介くんの前に立ってしまいました。
奈津美さんのブラウスを突き上げる突起を目にした祐介くんは我慢できなくなり、奈津美さんの塞いだのぞき穴をふたたび開けて押し入れに潜むます。
お風呂から上がった奈津美さんは、祐介くんをその気にさせた責任があると自分自身に言い訳して、のぞき穴に見せつけるようにオナニーするのでした。
・男子校でノーパンノーブラ授業
工藤くんの命令でノーパンノーブラで授業をする奈津美さん。
授業開始と共に教室の後ろから入ってきて、一度も生徒の方を振り向かずに黒板へひたすら文字を書き続けます。
そんないつもと違う奈津美さんの後姿を凝視する生徒たち。
股下数センチの極端に短い白いタイトスカートは、裏地が取り除かれているのか肌の色が透けています。
上半身を包むブラウスは更に透けており、スカート共に下着の線が見てとれません。
もしや、と思い期待する生徒たちは、彼女がこちらを振り向くのを今か今かと待ち続けます。
そんな中、工藤くんが奈津美さんに質問します。生徒たちの望み通り、こちらを振り向く奈津美さん。
胸元は大きく開き、ノーブラの胸は奈津美さんの動きに合わせて揺れます。その中心はすでに尖り切り布地を突き上げていました。
スカートに至っては、黒い陰りが見てとれます。
質問した工藤くんの元に向かう奈津美さんに、生徒たちの前で工藤くんは更なる悪戯を仕掛けるのでした。
・校長室で校長と教頭相手に露出
ノーパンノーブラで授業したことが生徒の口から広まり、学校を辞める決意をする奈津美さん。
同様に学校を辞めて大検を受けるという工藤くんと一緒に校長室を訪れます。
校長室を訪れた奈津美さんの姿に、校長先生は驚きます。奈津美さんは、ノーパンノーブラで授業した時と同じ格好をしていたのです。
たまたま打ち合わせをしていた教頭先生も、そんな奈津美さんを見て驚愕します。
とりあえず話を聞こうと応接セットに座る校長先生、その正面に奈津美さんが座ります。奈津美さんの短いスカートはずり上がり、真向いの校長先生に下着が覗けてしまうほどでした。
成績が良いのにも関わらず、学校を辞めて大検を受けると説明する工藤くんに困惑した教頭は、隣の奈津美さんに説明を求めます。
奈津美さんはわざとらしく大きく足を広げ、横に置いたバックの中を探すふりをします。足を広げたことでスカートが捲れ上がり、正面の校長先生と教頭先生には下着が丸見えになっていましたが、工藤くんの指示で時間をかけて二人に見せつけます。
ようやくバックの中から辞表を取り出した奈津美さんに、二人はさらに混乱します。
そんな二人に、ついに本性を現す工藤くん。奈津美さんに、昨日と同じ姿を見せるように命令します。
奈津美さんは、授業の時は身につけていなかったショーツを脱ぎ、ブラウスのボタンを外していきます。校長先生と教頭先生の淫らな事実確認が始まるのでした。
この記事を書いている時点で10年以上前の古い作品ですが、電子書籍版も販売されているようなので、興味のある方はぜひ。
著者である望月 薫さんは、他作品でも露出系のお話を書かれていますので、おいおい紹介させて頂こうと考えています。